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多可町エリア

瑞光寺

紅葉の名所
臨済宗天龍寺派で、釈迦三尊(現世苦悩から救済)、聖観世音菩薩(災難、苦しみを救済)が安置されています。元弘2年、夢窓国師の開基といわれています。竜宮城のような門をもつこのお寺は、太平記にも登場する赤松則祐が母の菩提を祀るために夢窓国師を招いて建立したとされています。また、紅葉の名所としても有名な庭園は、池泉観賞式と枯山水様式を駆使してつくられています。弁天堂のお守りと山門脇の大カヤも必見です。

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多可町エリア

荒田神社(播磨二宮)

式内社で、少彦名命(すくなひとなのみこと)、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、素盞鳴命(すさのおのみこと)の三神を祀っています。神社に残る言い伝えでは、天平勝宝元年(749年)5月7日に少彦名命が村内の福原字神立にご降臨になり、その夜、村に大雨が降りました。そこで、村人達は雨が上がるのを祈ったところ、願いがかなったためこれに感謝して村内字野尻に小社を建てて、荒田神社と称したと伝えられています。また、『播磨国風土記』に登場する天目一箇命(あめのまひとつのみこと)、道主日女命(みちぬしひめのみこと)を祀った社が当社であるともいわれています。また、平安時代には坂上田村麻呂の崇敬を受けたと伝えられているのをはじめ、播磨国二宮として、多くの崇敬を集めてきました。営造物には桧皮葺流造の本殿と、桧皮葺切妻造幣殿、桧皮葺入母屋造の拝殿があり、宝物として剣・古刀・宝鏡などを伝えています。

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多可町エリア

夏梅太郎右衛門顕彰碑

江戸時代中期には、悪政がしきりに行われ生野代官の年貢取り立てがきびしく、庄屋の夏梅太郎右衛門は、再三、代官にお願いしましたが一向に聞き入れられず逆にとらわれの身となり、この地において処刑されました。時に明和元年(1764年)6月25日。以降、暴政は止み、村人達は安心して生活ができました。彼を慕って小さな祠を建てましたが、彼の稀なる志を忘れることのないように有志が立ち上がり、明治44年7月20日にこの石碑を建立し後世に永く伝えています。その後、平成15年新顕彰碑を建立し除幕式を行いました。

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百々手(ももて)祭り

毎年2月11日の建国記念日に、大歳神社で、その年の五穀豊穣や諸業繁栄などを願う百々手(ももて)祭りを行います。神社関係の古文書によると、島根県の須佐神社にも同じような神事が伝えられているということです。玉串奉納、神事が終わると宮司や当人達12人が手製の弓と矢で約15?離れた的を射ます。的の真ん中には鬼と書かれ、その上を墨で塗りつぶし、四方の悪魔を弓矢で追い払います。矢を家に飾っておけば福が授かるとあって、境内に集まった村人達は競って取り合います。この後、境内で餅まきが行われ一層盛り上がります。

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文殊まつり

丹治の日光寺は、臨済宗妙心寺派のお寺です。山の裾に文殊菩薩を奉祀する堂宇が建ち、知恵をさずける文殊さんとして人々に親しまれています。文殊堂はもともと、小屋場山にあったものを、いつのころからか現地に移転されました。前の屋敷の跡は『古文殊』と呼ばれています。日光寺の開山年代は不詳ですが、延宝検地帳に除地の記載があることから、少なくとも四百年以上前の開基であろうかといわれています。また、このお寺の近くには、西国八十八ヶ所巡りの霊場、日切り地蔵、子安観音寺があります。文殊まつりは戦後途絶えていましたが、数年前から毎年1月に開催するようになり、甘酒などの接待があります。秋には見事な紅葉が見られます。

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和紙博物館 寿岳文庫

昭和15年杉原谷村を訪れ、杉原紙発祥の地であると実証した寿岳文章博士。寿岳文庫は、博士のご長女章子先生(杉原紙研究所名誉館長)から寄贈いただいた故・寿岳文章先生の蔵書や杉原紙関係の書物などを展示するほか、「語りべのやかた」として町内ボランティアの方々が杉原紙の歴史などをご紹介しています。また、博士の影響を受け、30年の歳月をかけ「杉原紙-播磨の紙の歴史-」を上梓した郷土史家・藤田貞雄氏の遺稿も展示。2階はギャラリーとして企画展を開催しています。http://www.kita-harima.jp/modules/xdirectory/singlelink.php?cid=155&lid=9 杉原紙研究所

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青玉神社夫婦大杉

昭和43年、青玉神社の群生大杉7本は県指定の天然記念物となりました。樹齢千年とも言われるこれらの杉のうち、最も巨大な杉は、地上8mの幹の途中から2つに分かれて天に伸びており、夫婦円満と縁結びのご利益が信じられています。しかし、この夫婦杉、何度か倒木の危機に遭いました。最近では、昭和56年、幹分かれした付近の腐植が進み、さらに亀裂が生じてしまったのです。このとき、文化財保護事業により工事が施工されましたが、ライオンズクラブからの寄付金、地元集落からの負担金も拠出され、多くの住民の力によって救われたのです。

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山口茂吉歌碑

明治35年4月加美区清水に生まれ、中央大学卒業後アララギ派の斎藤茂吉に師事。 歌碑には遠く故郷を偲んだ詩が刻んであります。『春の雪 峰降りしつつ寒からむ わがふるさとの村を思へば』『我が生まれし 杉原谷に棲む鹿は 昼さへ村にいでにけるかも』

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青玉神社の曳山まつり

五穀豊穣の祈願、感謝の意で秋に行われます。何百年も続いている祭りであり、曳山の中の飾りがポイントです。この中にはめでたい内容のものや、元気に子どもが育ってくれる願いから、鯉の滝登り、宝船、五穀奉上、高砂、鶴亀などがあります。 この飾り付けの材料は、木・藁(わら)・苔(こけ)・桧葉などの自然のものを基礎に五穀を使って細かく飾り付けをします。曳き山のまわりには、竹笹をつけ七夕の様に短冊や祝儀袋も飾ります。当日は、漬物とお神酒による神事のあと、曳山おどりを踊りながら村中を練り歩き、五穀豊穣を祈ります。特にこの地域では、男子(跡継ぎ)が出来なかった時、氏神さん(青玉神社)にお願いしては。」ということで「曳山をつくり」つくりものをして献上したところ、以後男子が産まれるようになった、という言い伝えがあります。青玉神社では、その家の長男のみが一生に一度「一代当」を受けるしきたりになっています。曳山おどりは700年続きましたが、一時休止となり、昭和49年に復活しました。

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多可町エリア

那珂ふれあい館

歴史と文化の体験学習の場[/color][/size][/b]妙見山麓に位置する那珂ふれあい館。ここでは、東山古墳群をはじめ、町内から発掘された出土品などが展示され、陶棺も原形をとどめた貴重な状態で見ることができます。体験学習室などでは、四季折々のイベントが体験でき、いろんな人とふれあうことができます。野外には、播州歌舞伎などを演じられる舞台があります。山菜を採取したり、山に登ったりと今までにない大自然を感じることができる情報発信の拠点となります。また、東隣には、県内最大級の石室をもつ1号墳など、古墳時代後期の円墳16基を復元した東山古墳群公園があり、いにしえの文化を感じることができます。http://www.kita-harima.jp/modules/xdirectory/singlelink.php?cid=109&lid=78 東山古墳群

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多可町エリア

杉原紙研究所

昔ながらの紙すきが体験できる!杉原紙は、1000年以上の歴史と伝統を誇る和紙です。杉原紙研究所では、800m級の山々と清流「杉原川」に囲まれた加美区杉原谷の奥地で、この杉原紙を使った様々な製品を生産・販売しています。一度遊びに来てみませんか。(施設の見学は自由です。) 体験実習の予約受付中です。あなただけのオリジナル和紙を漉いてみませんか。

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  • お土産(特産品)、 ものづくり体験、 見学・学習

加東市エリア

掎鹿寺

聖徳太子が開創、奈良時代に行基が堂宇を建立したと伝わる寺院で、播磨西国三十三ヶ所観音霊場第22番礼所。源平合戦「三草山の戦い」の後に、源頼経が一ノ谷の平家を攻める経路を練った場所として知られる。

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