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多可町エリア
極楽寺
極楽寺は天台宗の寺院で、御本尊に千手観世音菩薩を祀っています。その歴史は白雉2年(651年)、天竺より渡来した法道仙人の開創に始まると伝えられ、当初は約1キロ離れた竹谷山に「道脇寺」として開かれ、当地はその西の坊と称されていました。その後、帝より極楽絵図を賜ったことで、この地も弥陀の国であるとして「極楽寺」へと寺号が改められました。一時は隆盛を極めたものの、天正年間に裏山の野間城落城に伴う兵火に遭い、ほとんどの堂宇を焼失、享保年間の中興後も度重なる火災に見舞われ、明治8年(1875年)には本堂などを再び焼失しました。長らく塔頭の妙壽院を本堂として使用していましたが、平成27年(2015年)に念願の新本堂と客殿である「観叡殿」が再建され、堂内には現代書道界の大家・江口大象の書や、日本画家・江口進による見事な襖絵が納められたことで、現代の息吹を伝える芸術の寺としても新たな歴史を刻んでいます。極楽寺所蔵の文化財は、国指定重要文化財「六道絵」をはじめ、「當麻曼荼羅」「千手観音二十八部衆象」「釈迦涅槃図」など多くの掛け軸や国登録文化財の仁王門がある。
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多可町エリア
竹谷山渓谷
多可十景および兵庫観光百選のひとつ、竹谷山渓谷は、多可十景および兵庫観光百選のひとつに数えられ、大小さまざまの滝が連なる美しい公園です。春の桜、初夏の新緑、秋には紅葉が山を染め、四季の豊かな景観を年中楽しめます。渓流に沿って、八十八仏群が静かに立ち並ぶ散策路が整備されています。
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野間山城跡
標高約329mの高さに位置する山城跡で、南北朝期に築かれ、その後改修を経ながら戦国末期まで使用されました。戦国期には、眼下に見える光竜寺山城とともに在田氏の居城であったとされています。階段状に曲輪が築かれ、要所には堀切や石垣も残っています。俵田にあるホタルの宿路南側から急な山道を歩くこと約20分で城跡にたどり着きます。
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中村貴船神社
創立年代は不明ですが、延宝4年(1676)の本殿建立時の棟札が残り、また、16世紀末に豊臣秀吉が陣太鼓を寄進したという言い伝えがあります。秋の祭礼時に行われる「リョンリョン」は「王の舞」の系譜を引くもので、中世の伝統を残す貴重な祭礼行事となっています。
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安海寺
白雉年間(650~655)、法道仙人の開基で、行基菩薩によって堂塔が建立されたと伝えられています。本尊は平安時代後期につくられた丈六の木造阿弥陀如来坐像で、県の指定文化財に指定されています。そのほか、町指定の釈迦三尊十六善神像図(南北朝時代作)や中世の大般若経など多くの寺宝が残されています。
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坂本の化椿
ヤブツバキの古木で平成6年に兵庫県郷土記念物に指定されました。幹回り約2m、高さ約10m、推定樹齢約500年と県内最大のヤブツバキです。昔から時期外れに開花することがあり、また、根元に中世の合戦で討ち死にした者を祀ったという五輪塔や石碑が存在し、夜にこの椿の前を通ると化けて出てくると言われたことから、このように呼ばれるようになったと伝わっています。
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妙見山
妙見山は別名「妙見富士」とも呼ばれ、多可町中区のシンボルでもあります。山麓には古墳群や中世の城郭などがあり四季折々の花々や植物が群生していることから、ハイカーにも人気のスポットです。
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笠形山(播磨富士)
山頂からの雄大な眺めは爽快!笠形山千ヶ峰県立自然公園の南に位置し、多可町の西部にそびえ、標高は939m。市川、神河町との境に位置する東播磨第2の高峰で、「播磨富士」と呼ばれる名山。初夏から夏に、町花のササユリが咲き、秋はブナ科の樹林の紅葉が彩り、冬はうっすらと雪化粧。四季折々、数多くの貴重な植物を育んでいます。ひょうご森林浴場50選にも選定されています。蛇腹滝、二重ヶ滝、勝負滝、赤滝、竜ヶ滝の美しい流れが自然を潤しています。登山口から山頂までは約90分です。
兵庫県立笠形山自然公園センター(ネイチャーパークかさがた) http://www.kita-harima.jp/modules/xdirectory/singlelink.php?cid=165&lid=52
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鹿子神社
創立年代は明らかになっていませんが、はるか昔、少彦名命(すくなひこなのみこと)が笠形山頂から降臨されたと伝えられ、近くにある岩に刻まれた馬蹄形の凹みは、乗馬して下山した後だと言われています。延暦年間(8世紀末)には坂上田村麻呂が立ち寄り、村人6人が大屋から播磨二宮(荒田神社)へ道案内をしたという伝承にならい、秋祭りでは6人の案内役を付けた武者行列が行われます。建物群は江戸時代末期の建立と推定されています。
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黒大豆オーナー
この制度は、食・自然体感を通して、東安田を都市住民に発信するために「東安田で田園交流しよう会」から始まり、むらづくり事業として受け継がれました。平成16年では50組のオーナー申込があり、黒大豆苗の定植、枝豆の収穫、実取りを体験しています。また、集落民全員で行う10月の収穫祭には京阪神から多くののオーナーが訪れ、郷土料理に舌鼓を打ちながら、都市と農村の交流を深めています。
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鳳泉寺
臨済宗妙心寺派。瑞雲山鳳泉寺と称し、白雉元年(650)、法道仙人の開基と伝えられています。本尊は聖観音菩薩で、昭和50年に県指定文化財に指定されています。制作時期は平安時代中期ごろ(11世紀初頭)と推定され、地方作としては見応えのある彫技として高く評価されています。
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