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多可町エリア

天神社

天神社は平安時代、当時このあたりの領主であった源頼政公が菅原道真公を祀った神社で、氏子は奥中、茂利、徳畑、中村町の4集落です。閑静な山の中に立ち並ぶ、樹齢数百年の杉木立が神社の周りを囲み、神が降臨されてきそうな雰囲気です。春には毎年、天神祭りが行われ、当日は屋台が出て、一旦、北山麓の「御旅所」に奉納され、巡幸して祭祀が進められます。氏子の3集落の屋台が打ち揃っての奉納は豪壮で大いににぎわいます。

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多可町エリア

量興寺(多哥寺遺跡)

650年頃に推古天皇の勅願寺として建立されたと伝えられる多哥寺の後身です。平安末期に藤原顕頼が再興し、高倉天皇の母君の寺として寺格が高まり、量興寺となりました。これまでの調査で、南大門、塔、金堂、回廊、鐘楼、参道が確認されており、多哥寺が播磨地域で最古級の寺で、多可郡の中心となり郡を代表する寺院であったことがはっきりしました。東西64?、南北約80?の大きな規模を持ち、四天王寺と同様の伽藍配置のお寺でした。12世紀には九篠家の荘園となって、僧房や食堂はとりこわされて水田になりました。現在、多哥寺跡に立つ量興寺には、巨大な塔心礎が残り、出土した瓦から、播磨地方でも最古の寺院のひとつに数えられています。また、梵鐘鋳造の遺構は奈良時代のもので、町の指定文化財に指定されています。

町指定有形文化財 多可寺梵鐘鋳造遺構
http://www.takacho.jp/nakafureai/bonsyou.html

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多可町エリア

鍛冶屋線記念館

市原~鍛冶屋間を結ぶ播州鉄道として大正12年に誕生。播丹鉄道、更にJR鍛冶屋線と改称。人々の足として暮らしを支え、親しまれてきた鍛冶屋線は平成2年3月、惜しまれながら廃止されました。線路跡地は、その一部約2kmがカラフルな歩道、かわいいアーチが見所の「歩っ歩の道」として整備され、多くの人々がウォーキングを楽しんでいます。また終着駅である鍛冶屋駅舎をそのまま記念館として残し、車両の一部が展示され、その足跡を知ることができるようになっています。

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多可町エリア

鍛冶屋大歳金刀比羅神社

播州三大祭りの一つ「こんぴら祭り」。ご祭神は、大歳神、他三神で、厄除け、商売繁盛、子授け、縁結びにご利益があるといわれています。創建沿革は不明ですが、延宝5年(1677年)の検地帳に神田の記載があることから、慶長年代以前の創立であり、有数の神社であったと推測されます。この神社は、寛政6年(1795年)2月、当集落の藤井孫右衛門氏が病気平癒のため、讃岐琴平宮より勧請したものですが、明治44年1月、大歳神社に合祀し、大歳金刀比羅神社と改称しました。金刀比羅神は仏教の「神」で竜王の意味を持ちます。外観が、平安期以降の寝殿造りの様式を取り入れた「入母屋造平入」となっていて、この地方では珍しい造りとなっています。桧皮葺の屋根は流線型に描いていて、面の中には千鳥破風や唐破風が彫り込まれるなど、軒周りのはなやかな装飾彫刻に目を奪われます。毎年11月に行われる金刀比羅祭礼は、かつて十万人余の参詣者があり、サーカスなどの催し物があり、鍛冶屋線の列車も5~6輌編成で賑わいました。また、姫路の総社祭、北条の住吉神社祭(北条の節句祭)と併せ「播州三大祭」と言われています。境内の稲荷神社を『若宮さん』とよび、1月には子どもたちによる『キツネ狩り』行事が催されています。

スズメノモン
http://www.kita-harima.jp/modules/xdirectory/singlelink.php?cid=154&lid=151

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多可町エリア

銅精錬所跡展示館

西播磨から中国地方へかけての製鉄地帯に対して、東播磨から但馬、摂津の地方は、生野・明延・摂津・多田に至るまで、産銅地帯として知られています。その中でも多可郡は生野鉱床帯に属し、明治時代には御料局の生野探鉱地7郡(養父・朝来・出石・多可・神東・神西・宍粟の諸郡)のうち、特に『鉱産の魁たり』と評されました。多可郡の鉱山は、中区北部にそびえる妙見山と加美区南部の豊部・多田付近の山塊に集中していました。 昭和57年4月、中区『入角山』の石垣山で、県立余暇村公園の建設が着手され、同年6月埋蔵文化財の分布調査が行われた結果、余暇村の中央を流れる小さな谷川を馬蹄形に取り囲んで、推定2万?に及ぶ大量のカラミ堆積が見出されました。この牧野集落一帯は古くより鉱山の町として栄えたところで、石垣山遺跡をはじめとして妙見山のあちらこちらに坑口、ズリ、カラミなどが見られます。その他に、生活にかかわる遺跡として、建物跡、墓地、道標、神社跡、井戸などがあります

北播磨余暇村公園
http://www.kita-harima.jp/modules/xdirectory/singlelink.php?cid=88&lid=50

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多可町エリア

牧野大池

西播磨から中国地方へかけての製鉄地帯に対して、東播磨から但馬、摂津の地方は、生野・明延・摂津・多田に至るまで、産銅地帯として知られています。その中でも多可郡は生野鉱床帯に属し、明治時代には御料局の生野探鉱地7郡(養父・朝来・出石・多可・神東・神西・宍粟の諸郡)のうち、特に『鉱産の魁たり』と評されました。多可郡の鉱山は、中区北部にそびえる妙見山と加美区南部の豊部・多田付近の山塊に集中していました。 昭和57年4月、中区『入角山』の石垣山で、県立余暇村公園の建設が着手され、同年6月埋蔵文化財の分布調査が行われた結果、余暇村の中央を流れる小さな谷川を馬蹄形に取り囲んで、推定2万?に及ぶ大量のカラミ堆積が見出されました。この牧野集落一帯は古くより鉱山の町として栄えたところで、石垣山遺跡をはじめとして妙見山のあちらこちらに坑口、ズリ、カラミなどが見られます。その他に、生活にかかわる遺跡として、建物跡、墓地、道標、神社跡、井戸などがあります。

北播磨余暇村公園
http://www.kita-harima.jp/modules/xdirectory/singlelink.php?cid=88&lid=50

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多可町エリア

東山古墳群

7世紀(古墳時代後期)に造られたとされる東山古墳群は、16基で構成され豪族の墓だといわれています。県内最大級の石室を持つ1号墳をはじめ、須恵質切妻家形陶棺(焼き物のひつぎ)が原形をとどめた状態で出土するなど、多くの出土品が発掘されています。

那珂ふれあい館
http://www.takacho.jp/nakafureai/

県指定有形文化財 東山古墳群
http://www.takacho.jp/nakafureai/higashiyamakofungun.html/url

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多可町エリア

瑞光寺

紅葉の名所
臨済宗天龍寺派で、釈迦三尊(現世苦悩から救済)、聖観世音菩薩(災難、苦しみを救済)が安置されています。元弘2年、夢窓国師の開基といわれています。竜宮城のような門をもつこのお寺は、太平記にも登場する赤松則祐が母の菩提を祀るために夢窓国師を招いて建立したとされています。また、紅葉の名所としても有名な庭園は、池泉観賞式と枯山水様式を駆使してつくられています。弁天堂のお守りと山門脇の大カヤも必見です。

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千ヶ峰

笠形山千ヶ峰県立自然公園の北に位置し、標高1005mの東播磨最高峰。多可十景にも選ばれた三谷渓谷の水と緑が楽しめる三谷コース、岩座神の棚田と七不思議の伝説に彩られた岩座神コース、尾根づたいになだらかな稜線を歩く市原コースが多可町側の主な登山コース。頂上は360度の視界が広がり、晴れた日には明石海峡大橋まで見渡すことができます。ひょうご森林浴場50選にも選定されています。

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多可町エリア

荒田神社(播磨二宮)

式内社で、少彦名命(すくなひとなのみこと)、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、素盞鳴命(すさのおのみこと)の三神を祀っています。神社に残る言い伝えでは、天平勝宝元年(749年)5月7日に少彦名命が村内の福原字神立にご降臨になり、その夜、村に大雨が降りました。そこで、村人達は雨が上がるのを祈ったところ、願いがかなったためこれに感謝して村内字野尻に小社を建てて、荒田神社と称したと伝えられています。また、『播磨国風土記』に登場する天目一箇命(あめのまひとつのみこと)、道主日女命(みちぬしひめのみこと)を祀った社が当社であるともいわれています。また、平安時代には坂上田村麻呂の崇敬を受けたと伝えられているのをはじめ、播磨国二宮として、多くの崇敬を集めてきました。営造物には桧皮葺流造の本殿と、桧皮葺切妻造幣殿、桧皮葺入母屋造の拝殿があり、宝物として剣・古刀・宝鏡などを伝えています。

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多可町エリア

松か井の水

昔、幕府の直轄地であった松井庄(加美区南部)は、生野代官所の管轄にあったこともあり、生野への道である奥荒田から越知谷に通じる高坂は、交通の要所として人の行き来が盛んでした。その坂の途中に松か井の水の飲み場がありました。この清水は『水のみの水』という通称で親しまれ、坂道を行き来する人は、必ずそこで水を飲んでいました。現在においても、より美しくよりよい環境のもとで水を汲んで欲しいとの願いから、平成13年環境整備を行いました。以降、集落でも年5回程度、掃除・植木の剪定などを行い、四季折々の風情豊かな自然を大切に守っています。この取組が認められ平成20年度に「平成の名水百選」に選ばれました。

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多可町エリア

五霊神社のホソバタブ

岩座神の五霊神社の境内に生育しているクスノキ科の常緑高木で、通常は胸高幹周りが2.2?になると言われています。ここのホソバタブの胸高幹周りは、大きいものから順に4.8?、3.84?、3.38?で一番大きなホソバタブは県内最大の巨木です。平成3年12月24日にこれら樹木3本が郷土記念物に指定されました。

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