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住吉神社北条節句祭り
住吉神社北条節句祭り
- 加西市エリア
- 歴史に触れる
- 伝統芸能・祭り
養老元年(717年)老翁老媼の神様が五王子を伴い鎌倉山(河内町)に来られました。随従していた佐保神は北条へ行くように勧め、その途中神宝を盗んで、川東に逃げました。この佐保神が祀られ佐保神社(社町)になりました。 その後、翁と媼は王子を伴い北条に来られて、北条に六町歩の門田を持つ山酒人に宿泊を願い出ました。酒人は手厚くもてなした後、神である証拠を見せてほしいとお願いしました。すると、翌朝には六町歩の門田が悉く平地となり、苗が大きな松に変わりました。ここに山酒人が神殿を造り祀ったのが住吉神社(当時は酒見神社で明治期に改称)だといわれてます。 この住吉神社で桜の季節の訪れとともにはじまる「北条節句まつり」は優美さと勇壮さが織りなす華やかな春の祭りとして有名で、播磨三大まつりの一つに数えられ、長い伝統を引き継いでいます。東西の神輿、14台の豪華な屋台が、街中での巡行と勇壮な宮入を行い、古式ゆかしい鶏合せ神事、龍王の舞などが奉納され、祭りは終日大観衆でにぎわいます。
- 住所
- 〒675-2312 兵庫県加西市北条町北条1318
- TEL
- 0790-42-8823
- 料金
- 無料
- 駐車場
- あり
臨時駐車場多数有
- アクセス
- 北条鉄道北条町駅より徒歩15分
- H.P
- 加西市ホームページ
- 備 考
- 電話番号は加西市観光案内所
アクセスマップ
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