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鎌倉山行者道ハイキングコース
鎌倉山行者道ハイキングコース
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鎌倉山行者道ハイキングコースは、加西市の北部、八千代町と西脇市に接し、法道仙人開基と伝えられる古刹普光寺を中心に、鎌倉山(452m)とその周辺の山稜の行者道をまわるコースです。鎌倉山は、古くから神体山として崇敬され、北条の住吉神社や社町の佐保神社にも降臨されたと伝えられています。 普光寺周辺の標高300~460mの山々の尾根筋をまわるコースで、明治35年(1902)、蓬莱山普光寺・明星院住職の蓬莱実隆氏の尽力により開かれた行者道であり、当時の播磨における修験道の中心地でした。そのため、道中に法起菩薩、役行者、不動明王、普賢菩薩、弥勒菩薩、釈迦如来、大日如来、孔雀明王など多くの石仏がまつられています。 一方、「鉢尾峰(大天井)」、「東の覗き」、「山頂」、「西の覗き」などの景色はすばらしく、中でも「西の覗き」においては播磨平野が一望できるばかりか、天気がよければ、明石大橋や淡路島まで見ることができます。「西の覗き」の磐座には役行者が刻まれており、修行に使われた鉄鎖が残っています。また、この岩には法道仙人が入定された岩洞があり、仙人が入定されて以来、かぐわしい香りが絶えなかったことから「抹香岩」と呼ばれています。 登山口→護摩堂→愛宕神社→鉢尾峰(大天井)→東の覗き→山頂→西の覗き→鎌倉寺→下山口(注)11月25日~2月末日は狩猟期間ですのでご注意願います。
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