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- カテゴリー「歴史に触れる(伝統芸能・祭り)」
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多可町エリア
ジュンサイ祭り
毎年6月になると中区曽我井の逆池に自生するジュンサイを収穫したり、ジュンサイを使った料理を振る舞います。この日は、集落民が一同に集まり楽しいひとときを過ごします。たらい船に乗り、早乙女姿でジュンサイを採る姿は何とも言えない雰囲気を醸し出します。
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多可町エリア
百々手(ももて)祭り
毎年2月11日の建国記念日に、大歳神社で、その年の五穀豊穣や諸業繁栄などを願う百々手(ももて)祭りを行います。神社関係の古文書によると、島根県の須佐神社にも同じような神事が伝えられているということです。玉串奉納、神事が終わると宮司や当人達12人が手製の弓と矢で約15?離れた的を射ます。的の真ん中には鬼と書かれ、その上を墨で塗りつぶし、四方の悪魔を弓矢で追い払います。矢を家に飾っておけば福が授かるとあって、境内に集まった村人達は競って取り合います。この後、境内で餅まきが行われ一層盛り上がります。
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多可町エリア
文殊まつり
丹治の日光寺は、臨済宗妙心寺派のお寺です。山の裾に文殊菩薩を奉祀する堂宇が建ち、知恵をさずける文殊さんとして人々に親しまれています。文殊堂はもともと、小屋場山にあったものを、いつのころからか現地に移転されました。前の屋敷の跡は『古文殊』と呼ばれています。日光寺の開山年代は不詳ですが、延宝検地帳に除地の記載があることから、少なくとも四百年以上前の開基であろうかといわれています。また、このお寺の近くには、西国八十八ヶ所巡りの霊場、日切り地蔵、子安観音寺があります。文殊まつりは戦後途絶えていましたが、数年前から毎年1月に開催するようになり、甘酒などの接待があります。秋には見事な紅葉が見られます。
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多可町エリア
青玉神社の曳山まつり
五穀豊穣の祈願、感謝の意で秋に行われます。何百年も続いている祭りであり、曳山の中の飾りがポイントです。この中にはめでたい内容のものや、元気に子どもが育ってくれる願いから、鯉の滝登り、宝船、五穀奉上、高砂、鶴亀などがあります。 この飾り付けの材料は、木・藁(わら)・苔(こけ)・桧葉などの自然のものを基礎に五穀を使って細かく飾り付けをします。曳き山のまわりには、竹笹をつけ七夕の様に短冊や祝儀袋も飾ります。当日は、漬物とお神酒による神事のあと、曳山おどりを踊りながら村中を練り歩き、五穀豊穣を祈ります。特にこの地域では、男子(跡継ぎ)が出来なかった時、氏神さん(青玉神社)にお願いしては。」ということで「曳山をつくり」つくりものをして献上したところ、以後男子が産まれるようになった、という言い伝えがあります。青玉神社では、その家の長男のみが一生に一度「一代当」を受けるしきたりになっています。曳山おどりは700年続きましたが、一時休止となり、昭和49年に復活しました。
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加西市エリア
八幡神社獅子舞
幡神社は加西郡史によると、勧請は永正二年(1505年)といわれ、由緒から飾東郡松原村(姫路市白浜町)鎮座の神を分霊したものと思われます。 獅子舞は、明治20年小野市来住町から伝わったもので市の民俗文化財の指定を受けています。 伝承されている舞は13演目ありますが、中でも「谷渡り」は、6mの梯子を山形に組み、その段上で舞うもので迫力満点です。
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加西市エリア
東光寺田遊び鬼会
白雉二年(651年)法道仙人による開基である万願寺が天文七年(1538年)の兵火により消失し、南の坊のみが再興されました。これが東光寺です。田遊び・鬼会は、毎年1月8日午後7時頃より始まります。室町末期頃には既にあったと思われ、その後中断と再開を繰り返してきました。国指定無形民俗文化財に指定されています。 田遊びは五穀豊穣を祈る儀式であり、農作業のしぐさを奉納します。 鬼会は悪霊や災難を追い払うもので、たいまつや矛を手にした鬼が現れ、激しく暴れまわります。
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加西市エリア
日吉神社大祭
日吉神社は、天長7年(830)現在奥宮のある鎌倉山より神様を祀るため、近江の国、山王権現(日吉大社)が勧請されました。祭りは毎年10月の体育の日前日に行われます。周辺地域より6基(以前は7基)の神輿が集まり、境内での6基の神輿による巡行は勇壮です。
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加西市エリア
住吉神社北条節句祭り
養老元年(717年)老翁老媼の神様が五王子を伴い鎌倉山(河内町)に来られました。随従していた佐保神は北条へ行くように勧め、その途中神宝を盗んで、川東に逃げました。この佐保神が祀られ佐保神社(社町)になりました。 その後、翁と媼は王子を伴い北条に来られて、北条に六町歩の門田を持つ山酒人に宿泊を願い出ました。酒人は手厚くもてなした後、神である証拠を見せてほしいとお願いしました。すると、翌朝には六町歩の門田が悉く平地となり、苗が大きな松に変わりました。ここに山酒人が神殿を造り祀ったのが住吉神社(当時は酒見神社で明治期に改称)だといわれてます。 この住吉神社で桜の季節の訪れとともにはじまる「北条節句まつり」は優美さと勇壮さが織りなす華やかな春の祭りとして有名で、播磨三大まつりの一つに数えられ、長い伝統を引き継いでいます。東西の神輿、14台の豪華な屋台が、街中での巡行と勇壮な宮入を行い、古式ゆかしい鶏合せ神事、龍王の舞などが奉納され、祭りは終日大観衆でにぎわいます。
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三木市エリア
三木金物まつり
『三木金物まつり』は1952年に4日間に渡り、金物見本市として開催されたのが最初です。現在では例年、市内外から約16万人の来場者が訪れる、三木市の一大イベントとなっています。 行われているイベントとしては、金物の展示のみならず、地元の学生達によるダンスパフォーマンスや丸太切り競争、農業まつり、B級グルメの露店など様々で、来場者の皆さまを賑わせています。
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西脇市エリア
西脇市郷土資料館
「郷土の織物とくらしの資料館」展示概要1 先人の遺したもの ・土器をさわってみよう ・市内全域空中写真 ・地形と地質 ・旧石器時代から室町時代の遺跡 ・西脇市の古墳 ・古代寺院と役所 ・窯業生産の歩み ・城館と山城 ・天下平定の動き ・江戸時代の西脇地方 ・地方文書2 江戸期のくらしと機織り ・播州の木綿栽培 ・飛田安兵衛翁碑 ・姫路藩の綿業 ・山草・四木 ・織元の肖像 ・機織りの図 ・農工兼営家屋 ・庶民の信仰 ・江戸期のくらしと道具 ・京・大坂への道 ・往来手形 ・庄屋 ・農家の四季3 播州織の歩み ・播州織の芽生え ・村の紺屋 ・藍壺 ・植物染料 ・織元と問屋制家内工業 ・播州織の年表 ・染色 ・昭和30年ころの織物工場再現 ・織機の原形 ・木製織機の変遷 ・播州織製品の変遷 ・数字で見る播州織の変遷4 伝統を守る特産品 ・竹かご ・釣針 ・すき櫛5 激動の時代を生きて‐明治・大正・昭和‐ ・文明開化 ・郵便、電信、電話 ・教科書 ・15年戦争 ・玩具 ・昭和前期の部屋6 緑と清流のふるさと ・市街地の変容 ・西脇市の歩み ・学校変遷図 ・西脇市変遷図
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