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下三原貴船神社
下三原貴船神社
- 多可町エリア
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- 歴史・文化
五穀豊穣を願う伝統行事「雨散散」天文10(1541)年、中野間・花の宮貴船神社から分社したと伝えられています。 今の本殿は江戸中期・寛文12(1672)年、淡路浦村(現・東浦町浦)からの出稼ぎ大工たちによって建てられました。重厚な建築は当時の技巧を知る貴重な遺構です。元日に行われる雨乞い行事、雨散散(ゆうばらばら)を民俗行事として伝承しています。 これは、天明年間(1781~1789)に大干ばつに見舞われたとき、村人一同が氏神の八幡菩薩に雨乞いと豊作を祈願したことが始まりであると伝えられています。村人はフジ蔓で作った輪をつけたシキミの枝に神主から雨(お神酒)を振りかけてもらい、その枝を持ち帰り田畑に刺してその年の五穀豊穣を願います。
- 住所
- 〒677-0131 兵庫県多可郡多可町八千代区下三原390
- 料金
- 無料
- 駐車場
- なし
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