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光竜寺山城跡

光竜寺山城跡

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八千代地域局北方にある標高214mの通称「トンナ山」の山頂部を主郭とする梯郭式山城です。室町時代中期から戦国時代にかけて建てられ、主郭は南北50m、東西24mの広さを持っています。野間山城に比べて居住性が高く2郭には建物跡が残っています。また、この城山の跡を広く伝えるため、毎年5月に公民館周辺で城山まつりが開催されています。当日は、城山の模型を使った当時の野間城下の説明や、甲冑を身にまとい16世紀の野間城下で行われた合戦の様子の演劇が催され会場は大盛況です。参加者には、当集落からナメコ汁やおにぎりが振る舞われます。 山頂にあった「本丸」は南北48m、東西24mの長方形で、南側には建物跡が確認されています。 ここへ登る道は「大手道」と「からめて道」の二つ。 大手道は県道の大手橋付近から三の丸にいたる道で、かつて使われていた通り、ほぼ完全に残っています。 道幅1.8mのおだやかなつづら折れになっており、途中には加工した跡や中番所などが見られます。 城の北側の入り口へ続くのがからめて道。ガルテン八千代に登り口があり、尾根に沿って登ります。 「本丸跡」、「大手虎口」など分かりやすい表示も立っていますので、安心して散策を楽しんでいただけます。

野間山城跡 http://www.kita-harima.jp/modules/xdirectory/singlelink.php?cid=109&lid=106

住所
〒677-0121 兵庫県多可郡多可町八千代区中野間
料金
無料
駐車場
なし
アクセス
中国自動車道 滝野・社ICまたは加西ICより20分

アクセスマップ

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