約4km・650本の美しい桜並木は西日本最大級の規模を誇っています。この規模だからこそ見る事の出来る花の雲が、幻想的な春の景色を演出してくれます。江戸彼岸、大島桜、染井吉野、八重紅枝垂、思川。5種類の桜が上流から下流へ、開花順に植樹され、桜の見頃は3月下旬から4月上旬まで、長期間にわたり桜が楽しめるように工夫を凝らしてあります。回廊沿いの一角には、田んぼに水が張られ水面に桜が映りこむ“逆さ桜”が近年では映えスポットとしても話題に。散策路には、ベンチやトイレもあり、春の暖かな日和の中、ゆっくりと桜を見ることができます。

桜づつみは、加古川上流浄化センターの修景施設として、建設省と兵庫県が工事を行なったもので、浄化センター東側の加古川右岸堤防約850メートルに35種260本の八重桜が植えられております。また、桜づつみの入口には日本庭園「やなせ苑」があり、情緒ある日本庭園の美しさを味わうことができます

4500種類もの花がそろう壮麗で広大な花園。46haにもおよぶ広大な園内の中央には水鳥の遊ぶ『亀ノ倉池』を配し、池を囲むように広がる大小さまざまな花壇や樹木園では四季折々の花が咲き競い、季節により表情を変える約4500種類の花と緑が憩いの空間を提供する、全国でも有数の花の公園です。また、温室では国内有数のコレクションとして知られるベゴニア・ゲスネリアのほか、色とりどりの熱帯植物が年中観賞できます。KASAIねっぴ～号も運行していますので、ご利用ください。