人と向き合うように、
馬と向き合う
MIKIホーストレック
- 森谷 一夫
- Kazuo Moritani
ホーストレッキングで巡る三木山の自然
中学生のころ馬の魅力を知り、馬に関わる仕事がしたいとこの業界へ飛び込む。日々、馬の手入れ、状態チェックを細かく行い、ホーストレッキングや乗馬教室などでお客様に馬を身近に感じられる場を提供する。
プログラム体験では、三木市の豊かな緑に囲まれた広大な敷地内の森を散策する「ホーストレッキング」が楽しめ、馬と自然に触れることができる。
EPISODE 01
馬への想いを綴った手紙
今のお仕事を始めたキッカケを教えてください
大学4年の就職のタイミングで、人生の中で1番興味が湧いたことはなんだろうと改めて考えたとき、最初に思い浮かんだのは、初めて間近で馬を見たときのことでした。
毛並み、フォルムが綺麗で、目を奪われたこと。芝生の上を走る姿がとてもかっこよく見え、中学生ながらに大きな衝撃を受けたこと。馬に関わる仕事がしたいと考えるようになり、兵庫県内の乗馬クラブ7団体に、馬への思いの丈を綴った直筆手紙を提出しました。そうしてご縁があり、今に至ります。
毎日、馬と接していると、1頭1頭様々な性格、その日の気分があり、“馬も人と同じだな”と感じます。人と向き合うように馬と向き合うことで、会話はなくても、不思議と伝わってくるものが多くあります。
Interview
EPISODE 02
人生に多くの彩りを与えてくれる存在
お仕事のやりがいを教えてください
毎日、馬の手入れ、状態チェックを細かく行い、ホーストレッキングや乗馬教室などの馬に触れられる体験ごとの運営をしています。
「三木ホースランドパーク」のような施設へ体験を申し込もうと思わない限り、日常で、馬に触れられる機会はあまりありません。新しいことに挑戦しようとすると勇気が必要ですが、癒しを与えてくれる馬は、その1歩で人生に多くの彩りを与えてくれるでしょう。
体験を通して馬に触れ、人生に馬という楽しみや癒しを新しく加えてもらえることは、ひとつのやりがいでもあり、馬好きとしても仲間が増える感覚で嬉しく思います。
EPISODE 03
三木市の見所のひとつとして選んでいただくために
これからの目標を教えてください
このお仕事を始めてから、馬に毎日触れ、心を通わせ、愛情を注ぎ続け、所長になるまでとにかく頑張ろうと努力してきました。所長になった今の目標は、従業員に何よりも馬が好きだという気持ちを持ってもらい、少しでも多くの楽しみややりがいを持ってイキイキと働いてもらいたいです。それが来るお客様にも伝われば、末長く愛される施設へと育っていくと思います。
三木市には、山田錦、三木金物、ゴルフ場…と有名なものはたくさんありますが、西日本屈指の馬術施設「三木ホースランドパーク」も見所のひとつです。三木市の豊かな緑に囲まれた広大な敷地内でホーストレッキングが楽しめ、馬に癒される憩いの場として選んでいただけるよう、これからも努力していきます。
- 仕事風景
- Works
Works
- SDGs体験型地域プログラム
- SDGs Programs
Experience
ホーストレッキングで巡る三木山の自然
三木市の豊かな緑に囲まれた広大な敷地内の森を散策するホーストレッキングが楽しめ、馬と自然に触れることができる。
- 体験内容
-
- 乗馬の楽しみや生き物としての馬への興味や理解を深め、自然や馬とのふれあいで心身をリフレッシュ
Program
- プログラム提供者概要
- Overview
Outline